食物アレルギーっ子G 〜血液検査〜

離乳食
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ひとえに”アレルギーっ子”といえど
レベル(血液検査ではクラスという)はみんなさまざま。
クラスについて調べました。

子Gのアレルギークラス

子Gの数値(生後9ヶ月)
アレルゲンクラス
卵白
卵黄
大豆
ミルク
小麦

アレルギー用語

子Gがアレルギーになってまず困ったのは

アレルギーだという数値がでたのはわかったけど、
ヒトクイガタアイジーイー?
クラスが高いから何?
と、疑問だらけ、、、

で、ど素人なりに調べました。

いろいろ難しいことははぶきます。

非得意的IgE

簡単に言うと、

アレルギー体質かどうかの数値

基準値

  • 成人 170 IU/ml
  • 1歳未満 20 以下

子Gは1歳未満で145 IU/ml なので、

完全にアレルギー体質ということになります。

クラスとは

それぞれのアレルギーの強さが0〜6のクラスで表わされます

クラス判定強さ
0隠性なし
偽陽性軽度
陽性中等度
陽性重度
陽性高重度
陽性高重度
陽性最重度

子Gの場合は卵白が クラス4高重度

卵黄、乳、大豆が クラス3重度

ということになります。

数値がすべてではない

IgEやクラスについてかきましたが、

数値がすべてではないんですよね。

アレルギーをおこす食品でも

その中の成分(子Gの大豆の中のGly m 4など)に

アレルギー反応がなければ

比較的大丈夫なんだとか、、、

あとは感作と寛容というものも関係があるようです。

(コレについては長くなるので詳しくはまたの機会に。)

なにより

実際にクラス3の大豆、卵黄も

食べることができています。

あらかじめ検査して、数値がでたとしても

除去!

ではなくて、

結局は基本に習って少しずつあげていく。

これに限ります。

ただ、指標になることは間違い無いです。

今回子Gは『嘔吐』『発疹』『咳』

というあきらかなアレルギー症状があり

アナフィラキシーも危ないという

アレルギー専門医による判断のもと

乳、卵白は除去となっています。

※アナフィラキシー

急に複数の臓器に症状が現れ、生命に危機を与える過敏反応

簡単にIgEとクラスについてでした。
検査が全てではないですが
アナフィラキシーなど重篤なこともあるので、離乳食をすすめていく上で
何か気になる症状がある場合は早めに専門医に相談するのがおすすめです!

子Gは卵白がアナフィラキシーを起こす可能性があったとのこと。 オソロシイイイイ

アレルギーっ子、またはこれから離乳食を始める方
頑張りましょう⊂((・x・))⊃

『ここがもっと知りたい』
などなにかあれば
コメントお待ちしてます。

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