食物アレルギーもちだとなかなか離乳食のレパートリーがなかったり、色々工夫しないといけなかったり、アレルギー食材をカットしてつくると思った味に出来なかったしますよね。ここまで試行錯誤しながら色々作ってきましたが、その中でこれいいなと思った食品をご紹介します。
豆乳とココナッツオイルからつくったまろやかシュレッド(トップバリュ)
原材料名
- 有機豆乳
- 大豆を含む
- 国内製造
- やし油
- 食塩
- 発酵調味液
- 酵母エキスデキストリン
100g当たのエネルギー 317kcal
たんぱく質1.7g 脂質25.0g コレステロール0mg炭水化物22.5g
糖質20.2g 食物繊維2.3g 食塩相当量2.2g
カリウム271mg カルシウム9mg リン50mg
食べてビックリ。おいしい!
ココナッツでくせがあるかと思いきや、
まろやかでコクがあって少し甘くて
スイーツのような感じです。
同じような商品で、
『ヴィーガンシュレッド』もありますが
私はこちらの方が好きです(超個人的意見)
※豆乳が使われているので大豆アレっ子は注意
えごま油日和(日清 NISSIN OilliO)
|
原材料名
- 食用植物油脂
- (国内製造)
- (なたね油、有機えごま油)
- 醸造酢
- (りんご酢、米酢)
- 還元水飴
- 食塩
- 濃縮洋梨果汁
- 濃縮にんじん汁
- マイタケエキス / 加工でん粉
- 調味料(アミノ酸)
- 香料増粘多糖類
- カロテノイド色素
- 香辛料抽出物
15g当たのエネルギー 87kcal
たんぱく質 0g 脂質 9.1g コレステロール 0㎎ 炭水化物 1.2g
食塩相当量 0.3g α‐リノレン酸 2.2g
口あたりはすっきりとして変な酸味のがなく
普通のマヨよりまろやかな感じでした。
そして
えごま油を使用して作られたとのこの商品。
注目すべきはα-リノレン酸
α-リノレン酸
αリノレン酸とは脂質の主な構成成分である脂肪酸のひとつで
人間の体内では合成することのできない必須脂肪酸 (詳しくはこちら)
人間の体内からは作ることができないため
食物から取る必要があります。
有名どころはえごま油、アマ二油です。
成人の1日必要量が2gとされているので
こちら大さじ1杯で摂取可能!
そしてこちらのマヨネーズは卵不使用。
実際に乳、卵アレルギーでも食べることが可能か
日清さんに電話をして確認しました。
\ 可能 /
ありがとうございます!!!
こちらはまだ実際には使用していませんが
ポテトサラダをしょうとワクワクしてます。
*初めて使う際はごく少量で午前中にしてください
*同じ製造ラインで卵を使用しているのでコンタミネーションが無いわけではありません。
おまけ〜豆乳シュレットを使った離乳食レシピ〜
オートミールのトマトリゾット風
〈材料〉
- オートミール:乾15g
- 水 :オートミールが浸るくらい
- トマトソース
- とりささみ、ピーマン
- 人参、かごめトマトペースト
- 豆乳:20ml
- ベビーコンソメ:小さじ1
- 豆乳とココナッツからつくったまろやかシュレッド:5~10g
<作り方>
- オートミールを耐熱容器にいれ、水を注いでレンジで500w1分
- 豆乳、コンソメを足して再度500w30秒
- トマトソース、チーズをのせさらに500w20秒
*レンジの時間はレンジによって多少異なります
ヴィーガンが流行っていたりして、便利な商品がたくさんあります。私は2年前カナダに住んでいた頃にヴィーガンレストランに勤務していて、たくさんの卵や乳の大替品に触れてきました。ヴィーガンだから体にいいとかヘルシーというのは間違いですが、アレルギー持ちにとって便利なことは確かです。
上手に利用して、安心で美味しい料理を息子にたべさせてあげたいものです。
『ここがもっと知りたい』
などなにかあれば
コメントお待ちしてます。
コメント