2歳息子と共に北海道家族旅行!アレルギーっ子ならではの楽しみ方をご紹介

雑記
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アレルギーっ子との旅行って難しくないですか?
yomec夫婦は国内から海外まで、いろんな国や土地を旅行してきました。
キママに旅をしてきた私たちにはなかなか大変なことも多い子連れ旅行ですが、やっぱり旅行にいきたのです。

子Gも夜泣きをしないくらいには大きくなり、コロナも落ち着いてきたのでようやく旅行欲が戻ってきた今日この頃。

今回の旅行は「北海道」

アレルギーっ子がいても楽しめた、その内容についてご紹介します。

  • 宿泊は定山渓鶴雅リゾートスパ森の謌
  • おすすめスポット
  • アレルギーっ子との旅行で大変なこと

アレルギー持ちや、イヤイヤ期真っ盛りのお子様との旅行を検討している方の参考になれば幸いです。

息子2度目の県外は北海道

今回の旅行はドドーン3泊4日の北海道!

県外に出るのは2度目の子G。

子Gが生まれる以前に溜まっていたANAマイルを使うべく!

思い切って新潟→北海道への旅行を決めました。

北海道へ空の旅

新潟から北海道までの道のりはANAの飛行機を利用しました。

もちろん子Gにとって初めての飛行機

空港の窓から外を見て「ひこーきー」と笑顔の子Gでしたが、乗った瞬間顔がひきつる。

そして離陸のあの重力のかかる瞬間、こわいこわいのギャン泣きに!

一番後ろの席をとっていたこともあり客室乗務員みなさんも色々相手をしてくれましたが、約1時間半のフライトを13キロの息子をずーっと抱っこして立っていたyomecでした。

怖がるのは覚悟していましたがここまでとは、、、!

今回利用したANAの客室乗務員の方、私に対しても「この年の子は大変ですよねわかります!!」と気をつかって下さったり、子Gにノベルティ?の木の飛行機をくれたりとご配慮ありがとうございました、、、!

宿泊は定山渓鶴雅リゾートスパ森の謌

子連れで旅行に行くようになり、アレルギーっ子にとって非常に大切だと思うのがお宿です。

札幌から車を約1時間走らせると辿り着くのが定山渓温泉街

今回はその中の定山渓鶴雅リゾートスパ森の謌に宿泊しました。

定山渓鶴雅リゾートスパ森の謌の素敵だと思ったポイントはこちら

  • 広いバリアフリーお部屋と行き届いたアメニティ
  • 食事はアレルギーっ子も安心のブッフェ
  • 定山渓温泉の大浴場。女性は岩盤浴も!

なかなか良いお宿でしたのでご紹介しちゃいます。

広いバリアフリーのお部屋と行き届いたアメニティ

もうすぐ2才になる子Gは、歩くのが上手になってきたとはいえ、まだまだつまずくし転びます。

そのため、バリアフリーのお部屋は心配事が少なく、想像以上に過ごしやすかったです。

アメニティは、歯ブラシなどの通常のものにプラスして、おむつ専用のゴミ箱小さい子供用の館内着の用意もありました。

3泊ともなると荷物やおむつのゴミも多くなってしまうので、とてもありがたかったです!

また、希望すると、自身に合うマクラを選択できるため、ホテルのまくらが合わないのが辛いという方にもおすすめです。

食事はアレルギーっ子も安心のブッフェ

アレルギーっ子の最大の難関はなんと言っても食事!

森の謌のお食事は朝夜ともにブッフェスタイル。

そしてありがたいことに全食アレルギー表記つきです。

前回の「アレルギーコンテミネーション対策」でもご紹介しましたが、アレルギーもちにとって、調味料やつなぎなど、見た目だけではわからない隠れアレルゲンを知るためにアレルギー表記はたいへんありがたいのです、、!

シリアルひとつでも子Gの食べられるもの食べられないものがありました。

アレルギー表記のおかげで、安心してさまざまな食べものを食べられました。

もちろん食事内容も充実。

  • ジンギスカン
  • ホタテなど各種お刺身
  • 鹿肉のカレー

残念ながら私の大好きなイクラはありませんでしたが満足の食事内容です。

さ・ら・に飲み放題あり〜北海道の名酒やワインなどさまざまなアルコールがあり、お酒好きの私たちは毎晩飲み放題にしたのでした。

もちろん1杯から注文できますよ

定山渓温泉の大浴場。女性は岩盤浴も!

旅の醍醐味。温泉です。

定山渓温泉街温泉

泉質無色透明のナトリウム塩化物泉
効能貧血症・冷え性・神経痛・関節痛・五十肩・切り傷・やけど・慢性婦人病・病後回復

温度は子Gには少し熱め、大人にはちょうど気持ちいい感じでした。

中にはネオンの素敵な露天風呂やジャグジーもあります。

そしてなんと女湯には岩盤浴が!子Gが夫Dと温泉へ行った日は、子育てをしているとなかなかできないゆったりした時間を過ごすことができました。

子供用のバスチェアもあったのも嬉しいポイント!

すごく個人的なおすすめスポット3選

今回の旅では、札幌、小樽、旭川の地を訪れました。

すごーーーく個人的なおすすめスポットはこちらです。

  1. 旭山動物園
  2. さっぽろ羊ヶ丘展望台
  3.  HTB札幌テレビ

いやいやいや、、とお思いの方も多いでしょう。

とりあえず聞いてください(笑)

No.1 初めて見る動物たくさん!旭山動物園

まずは旭山動物園でしょう!

実は、2時間以上の移動距離がネックで最初は候補からはずしていました。

しかし、動物大好きな子Gのためにパパに頑張ってもらい、いざ旭山動物園へ。

結果、めっちゃよかったです。

オラウータンやシロクマなど、見たことのない動物がたくさんで大人が興奮してしまいました。

子Gはというと、飛行機に続き「コワイ!コワイ!」の連続。

子Gの中の大好きな動物は絵本の中の可愛い動物たちのようです。

それでもリアルな動物をみていい経験になったのではないでしょうか。

また、食事所は何箇所かあり、私たちが利用したカムイチカプでは店員さんにアレルギーについて尋ねると、アレルギー表記が全て乗っている冊子を見せていただくことができ、子Gと取り分けランチができました!

住所 〒078-8250
北海道旭川市東旭川町倉沼
電話0166-36-1104
料金大人1,000円、中学生以下無料

チケットはWebやコンビニでも購入できるようです。
窓口の購入でもわりとスムーズでしたよ。

No.2 いい写真が撮れたさっぽろ羊ヶ丘展望台

ここに関してはほんとすいません。

子Gが同じポーズしたのがただただ可愛かっただけです、、、

腕をピっっっと。かわいいでしょ、、。。

でもね、ここ、ジンギスカン食べたり、時期によっては羊の毛刈りやクラフト体験教室なんかもやってるようです!もう少し大きなお子さんには楽しいかもしれませんね。

さっぽろ羊ヶ丘展望台

住所〒062-0045
北海道札幌市豊平区羊ヶ丘1番地
電話011-851-3080
料金大人600円
小・中学生300円
未就学児無料

No.3 HTB札幌テレビカフェスペース

北海道といえば大泉洋大泉洋といえば水曜どうでしょう水曜どうでしょうといえばHTB!

札幌で有名な札幌時計台や札幌テレビ塔の近くにあるのがHTB札幌テレビです。

一階はカフェスペースになっていて、水曜どうでしょうのグッズやおみくじがおいてありました。

水曜どうでしょうグッズ

おもわず手拭いとクリアファイルを購入したyomec家でした。

水曜どうでしょうおみくじ

なんと!子Gが引いたのはだるまさんウィリー事件!
さすが新潟県民といったところでしょうか。

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アレルギーっ子との旅行で大変なこと

たのしかった北海道家族旅行ですが、食物アレルギー×イヤイヤ期の子連れ旅行はなかなか大変でした。

大変なこととその対処法をシェアしたいと思います。

とにかく食べ物に気を遣う

ホテルブッフェの素晴らしさについて語りましたが、正直なところ、お店のジンギスカンも食べたかったし有名ならーめん店だっていきたかった、、、!

おいしいソフトクリーム(5種類くらい食べた)を子Gと共有だってしたかったです。

でも何かあってからでは遅いしあってはならないことなので、食事は常に気が気ではありません。

今回は朝夜のホテルブッフェという選択は正解だったと思います。

あとはコンビニのバナナ、納豆巻きにも助けられました。

子が好きなものを把握しておくことは必須ですね。

\バナナのもちはこびにはコレ

おとなの食べ物を欲しがる

最近は私たちが食べているものも欲しがるようになってきた子G。

実際に食べたことのないもの(アイス然り)はそれほどでもありませんが、ウインナーや肉、魚料理など、普段家ではアレルギーフリーの食材や調味料を使用して作っている料理を目の前にすると欲しがります。

さすがに、「これはいつものと違ってアレルゲンがはいってるの」などという言葉を理解できる年齢ではないため、ナンデクレナイノーーボクノナノニーー!となってしまいます。

今は、「これねー!どーぞ!」と、いかにも同じものであるかのように違う食べ物を渡すと満足してくれる可愛いやつですが、おそらく今後さらに増えていく大変さだと思うので、更なる対策が必要そうです、、!!

まとめ|アレルギーっ子旅行成功の鍵は宿!

アレルギーっ子に限らず、子連れの旅行は大変ですね!

でもそれ以上に幸せや楽しさもいっぱいの家族旅行でした。

そして、アレルギーっ子との旅を成功させるコツはお宿かなと感じました。

観光や食事も大事ですが、しっかり食べて休める環境も、日中元気に観光するにはとっても大切です!

民泊など使った旅も大好きなのですが、子が小さい期間だけでも少し奮発していいお宿に泊まるのもありかもしれません、、、!

アレルギーがあってもなんとかなります!
食べ物以外の旅の楽しみ方を発見できるいいチャンスだと思って、今後もいろんなところに出かけて行きたいです。

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