10年前の懐かしい写真が出てきた。
日本のe-Sports界の先陣を切る格ゲープレイヤーと撮影した一枚。
新潟代表として長野県に繰り出し、最終的に彼らのチームに負けて格闘ゲームを引退した。
その彼らは今や世界のトッププレイヤーである。
なんだか嬉しい。
とまぁe-Sportsってなんぞ?格ゲーじゃねーが?ということで。
e-Sports
eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ(electronic sports)」の略称。
広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使ったスポーツ競技のことを指します。
簡単に言ってしまうと、複数人のプレイヤーで対戦するゲームをスポーツとして解釈して「eスポーツ」と呼びます。
「スポーツじゃないじゃん。」と思ったあなた、このままでは、あなたは時代遅れのレッテルを貼られてしまいます。
アメリカではすでに、国が「eスポーツ」を「スポーツ」として認めており、「プロゲーマー」が「スポーツ選手」であることを認めています。また、韓国や中国でも「eスポーツ」が非常に発展していて、市場規模も日本とは桁違いになっています。
残念な話ですが日本は世界から「eスポーツ」の後進国と呼ばれており、まだまだ「eスポーツ」という単語すら認知が低い状態なのです。
eスポーツが盛んな国で「私はプロゲーマーです」と言うと、サインを求められるくらい「eスポーツ」の地位は確立されています。日本でそうなるのは、もう少し先の未来になりそうです。
e-Sportsとか全然スポーツじゃねーろ(笑)
そんな声が所々から聞こえる。
子供の頃から慣れ親しみ、親に怒られ続けながらも続けていたテレビゲームが呼称を変えてからまだ日は浅い。
母「あんたいつまでもゲームばっかやってんじゃないよっ!!」
子供「いやゲームじゃなくてe-Sportsだからっ!!」
こんなやりとりが全国で行われているのだろうか。
まぁ親としてはゲームだろうがe-Sportsだろうが呼称なんて関係ないわけだが。
正直ゲーセン世代である私としても昨今の状況を観ていると少々複雑な気分なのである。
競技性なんて低くてもいい。
ネット対戦なんてない中、明け方まで対戦していた頃が懐かしい。(戻りたいとは言っていない。)
一体彼らにいくら使ったんだろうか・・・。
そんな事を考えていたら下田村のスーパーアイドルがアケコンとストリートファイター5をかしてくれた。
再びレバーを握る時が来たようだ。実に5年ぶりである。
しばらくはコイツと共に。
素朴な疑問なんですがZwiftってe-Sportsなんですかね?
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