お疲れ様です。
数年ぶりの風邪気味です。
1/5から体調を崩したものの熱は出ずに喉の痛みと体の怠さ、節々の痛み(結局これはただの筋肉痛だったっぽい)。
自転車を始める前は年に数回は謎の高熱に悩まされていたのだが、それもここ数年はなくなっていた。
が、ここへきて久しぶりの風邪(気味)。
風邪の初期症状には霧島ロックが効くらしいので、治療のため仕方なく毎日飲んでます。
とまぁそんなことはどうでもいいが、この「風邪」という文字。
普通によんだら「かぜじゃ」でしょ。頑張って「かじゃ」だよね。
変換するとき「風」だったり「風邪」だったりとちょいちょいめんどくさい思いをしているこの文字を不思議に思ったことはないだろうか。
そしてなぜ「風邪に罹(かか)る」ではなく「風邪をひく」と表現するのか。
ということでちと調べてみた。
調べてみたと言っても「風邪 由来」でググってみただけだ。
簡単に説明すると、古代中国において風邪という症状は、風が身体の中に邪気を引き込み症状が発症すると考えられていたため、その様な名前が付いたようだ。
「ひく」というのも「引き込む」から来ているみたいですね。
このように風という漢字がつく病名は多いみたいですよ。痛風とか風疹とか。
超余談ですが「風邪」は一般的に「cold」と英訳されることが多いのですが、米国に住んでいて気づいた事として、あまりこの様な表現は使われておらず、日本語で言う「体調悪い」=「I’m not feel well」とかって表現が多かった気がします。
この様な表現に関わらず、中1の教科書に記載されている表現なんてものはほとんど使われてなかったんですがね。
多分「グダフタヌーン」とか「~エンジュー?」とか一回も聞いてないと思います。
とまぁ話は変わりますが、競技志向な人間が体調を崩すと、練習できない焦りからか完治していない状態でも練習を再開してしまいがちですよね。
特にロードレーサーになんかには多いような気がします。練習すればするほど速くなる時期なんかはなおさら。
数年前は私もそうでした。
で、結局風邪をこじらせて数ヶ月変な咳を引きずるとかね。
でも休むとこれまで積み重ねたものがゼロになるような気がして。
よく「3日乗らなきゃただの人」みたいな事言うじゃないですか。
あれ良くないよね。
そんなわけないのに。
最近はその反動もあってか、数日練習しなくても何も感じなくなってきました。
ただ「練習時間が減る」=「暇な時間が増える」=「食う」と世界の真理とも云えるこの方程式が成り立ってしまうのが問題だが。
色んな物とのバランスを取りながら自転車を続けていきたいので、あんまり練習練習ってならないようにしたいと最近は特に感じているのです。
何の話や。
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