4月5日 自粛そして腰が爆発

BIKE

4月4日(土)

私が所属する実業団チームはもちろんのこと、全てのグループで当面活動を自粛する事となっている。

私の周りだけかローディには医療従事者が多い。

我々の知識はテレビやウェブで繰り返し報道されている情報程度が関の山である。

医療従事者の方々はより深刻で感染リスクの高い状況にさらされており、その危機感は私とは比較出来ないものなのだろう。

その様な方々が積極的に活動の自粛を呼びかけているのであれば、それには素直に従事しなければならないと感じている。

しかし気になる事がある。

SNS警察の存在だ。
ローディの場合はStrava警察だろうか。

彼らの目的は晒し、叩き、吊るし上げることだ。
まるでカルト教団である。
私や妻の周りにも若干名存在する。

その様な方々への配慮も忘れず活動するローディはまるで隠れキリシタンだ。

田舎で一人で乗るのであれば人と接触する機会は0だ。
家にいるよりも少ない。

今一度、自粛の目的とその意味を考えてみたい。
自粛自体が目的ではないと個人的には思う。


自転車はいい。

三密を避け一人で走れる。

4月1日から弥彦山スカイラインが解禁された。
この時を待っていたローディは多いだろう。
別に私はその一人ではないが、新潟県産ローディにとってMt.弥彦は特別な存在である。
初めて登ったときは観音寺側から45分かかったものである。

今日はその弥彦を4本登り、山古志、魚沼、栃尾からの帰宅で200kmの予定。

まずはコロナショックで沸く分水を通過し、シーサイドから角田ラウンドアバウトまでウォーミングアップ。
その後間瀬側からだいろへ。

しかしどうだろう。
ゲートの前まで来たが腰がエクスプロージョンしそうなのである。
脚は残っているが腰が痛すぎて踏めない。
300wが関の山だ。

ポジションを変更したためか、より大殿筋の上の部分を使うペダリングになっている。
それがダイレクトに腰に聞いているのだろう。
また平日のSCC周回が効いている模様。

一本目は死にそうになりながら登頂。

数十名程の走り屋の方々の濃厚接触會を避け腰を休める。

二本目はダンシングを多用。
なるべく腰に負担をかけないペダリングを探す。
が、15分もすると痛みが強くなってくる。
こういう時は何しても痛い。
上ハン持っても、下ハン持っても、強く踏んでも、回してみても、引いてみても、巻ちゃんダンシングをしてみても痛いものは痛いのである。

4本の予定が結局だいろ2本でフィニッシュ。
山古志まで行く元気はなく、石地までサイクリングして今日が終了した。

ポジションを変更するつもりはないが、違ったアプローチで腰のケアを続けていく必要がある。


帰宅後はヨシダ接骨院で腰の相談。

マスクしていても顔が怖い。

長めにマッサージ、電気治療、テーピングを施してもらい圧倒的回復。

私は深部の筋肉が弱い模様。その部分を鍛えることで腰の痛みは軽減されるとのことで、バランスボールを使ったトレーニング方法も教わった。

まずは家に帰ってバランスボールを膨らますところからである。


魚沼の巨人さんを真似してFOOTMAXのシューズカバーを導入。

各所からほつれてくるとの記事をみたのをきっかけに穴を補強。

セリアで購入したほつれ液、布用ボンドを使用してみたところかなり有効そうである。

一度試してみてほしい。

ちなみにFOOTMAXの靴下も超おすすめ。
個人的自転車用靴下においてぶっちぎりでトップ。
適度なコンプレッション。
何より毎日朝練で使用しても全くヘタレない。


マイプロから着弾。

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