《D》我が家のZwift環境

BIKE

時が過ぎるのは早いものだ。

Zwiftを始めたのは2016年9月の事だったので、既に3年と9ヶ月も課金していることになる。

一緒に走っていた同い年のINOTSUME大先生の勧めにより始めたのだが、当時彼はZwift Powerの日本人ランキング1位、世界ランキングでは8位の正真正銘の化け物だった。

見よこの落差




激務によりいつの間にか引退していたが、当時彼が愛用していたASSOSのビブショーツは、裏舘のマルコ・パンターニ(最近はとある理由によりデュムラン)にしっかりと継承されており、パンターニのマルコちゃんを見る度に彼の事を思い出すのである。




これまでGROWTAC社製のGT-Roller Q1.1(俗に言う4本ローラー)とPioneerのパワーメーターを使用してZwiftを楽しんでいた。

米国在住時



実走感が非常に高く今後も継続して使用していくつもりではあるが、長時間のイベント中の着替えは両手離しで行わねばならない。
本来であれば強度の緩んだ所で着替えたいのだが、「強度が落ちた場面」=「バランスを崩しやすい場面」でもあるため、アタックが掛かりローラー上で安定した体勢が取れるようになった場合に限り着替える事が許されるのだ。



私のローラー時の服装だがビブショーツは当然の事、汗垂れ防止の為ロングスリーブのサイクルジャージに加え、目出し帽、ヘッドバンド、首にタオルを巻くという、ローラー中に宅配業者が来たら逆に通報されそうなスタイルなのである。

宗教の勧誘もこのスタイルのお陰で追い払えたんだよラッキー




これまで4本ローラーでも快適に長時間ローラーを行うため生み出した数多くの工夫、補給食、機材が存在することも確かだ。
《C》あんこドリンコ(ローラー用)



しかしもう疲れた





私も時代に追いつくとしよう。




この狭小空間に12畳用のエアコンを備え真冬を再現できる。
また前方からの工業扇、後方からのリモコン付きサーキュレーターのアシストにより効果的に体温を下げることが可能だ。
アマゾンプライムビデオ、NETFLIXの二大動画配信サービスにも対応し、いつでも映画の世界に没頭することができる。


間借りしている実家の割には非常にクオリティの高い空間が完成したと感じている。


現在新居の建設中であるが、それまでの数ヶ月間はここが私のホーリーランドとなるだろう。

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